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お知らせ

2020.06.09幼稚園だより

6月巻頭言

木々の葉が青々と茂り、時々のぞく陽ざしに汗ばむ季節です。子ども達を向かい入れる準備が整い、いよいよ幼稚園を再開いたします。誰もいなかった園庭や園舎に、子ども達の笑ったり泣いたりする日常が少しずつ戻り、華やいでいくことでしょう。まだウイルス感染の第2波や第3波を思うと心配なこともたくさんありますが、感染予防を心掛け、保育を始めていきたいと思います。
長い自粛生活の中、ご家庭では子ども達の事を考え、工夫し、過ごされてきたことでしょう。幼稚園が始まると子ども達は、家族以外の大人や友達に出会い、自分とは違った見方や考え方があることや、仲間といると楽しいこと、仲間が集まると大きな力になることなど、ご家庭では学べないことを学んでいきます。新型コロナウイルス禍の中では、「人と交わらないように」ということが要求されているために、保育をするにあたってたくさんの制限がありますが、あれも出来ない、これも心配だとマイナスの面だけを考えず、このような状況でも子ども達が安心して自分を出し、友達と関わる喜びを感じられるような保育を考えていきたいと思います。
先日私は、「教育現場での熱中症オンラインセミナー」を受講しました。新型コロナ禍の中、外出自粛で子ども達が暑さに慣れていないこと、同様に汗をかく癖がついていないこと、運動不足による体力低下のために防衛体力(抵抗力や回復力)が低下していることなどから、今年は例年以上に子ども達の熱中症対策が必要だとのことです。またコロナの対策のためにマスクをしていることが、喉が乾いているのに気付きにくかったり、飲水しにくかったりするのも危険です。幼稚園では、充分な距離を取ったうえでマスクを外し、水分を取る時間を作ることや、遊んでいる子ども達の表情をよく見ながら職員で情報を共有することなどを心掛け、熱中症を予防していきたいと思います。ご家庭では、充分な睡眠をとること、朝食をきちん食べることに心がけ、涼しい時に、散歩など歩く機会を増やし、体力をつけていってください。また、このような状況の中ですので、体調の優れない時は、無理をせずにご家庭で休養を取るようにしましょう。
ご家庭と連絡を取りながら、子ども達の健康を守っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。 園長 桾沢 明子