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お知らせ

2022.04.12幼稚園だより

4月園だより巻頭言

進級、入園おめでとうございます

春の暖かな日差しの中、喜びに満ちた新年度が始まりました。入園、進級した子どもたちも、保護者の方々も新しい気持ちで4月を迎えたことでしょう。
職員も一人一人の名を確かめながら、どんな毎日が待っているのかわくわくしながら準備をしてきました。コロナ渦での保育は、いろいろな制限もありますが、今、子どもたちにとって何が大切かを見据えながら、毎日の保育が豊かな経験の積み重ねとなるよう保育を進めていきたいと思います。
今月の聖句「わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから」
詩編121篇1節~2節
年中・年長組の子どもたちは、毎月聖句を覚えて暗唱します。そしてその聖句の意味を松沢教会の北牧師や職員から聞きます。卒園するまでにその意味を知ることで触れる聖書のみ言葉が、これから歩んでいく心の糧となってくれればと思います。
子どもたちは時には悲しいことがあったり、独りぼっちだと感じてしまったりすることもあるでしょう。けれども私たちにはいつも神さまが守ってくださっていること、「わたしの助けは来る」と信じることが、それらのことを乗り越えていく力となっていきます。乳幼児期は、人間の生涯の生き方の基盤となる時です。その基盤に、神様に愛され、守られていること知り、自分はかけがえのない存在だと感じることは大切なことです。そして、本来備えている子どもたちの自分を成長させる力を引き出しながら、友達とともに育んでいけるように見守っていきたいと思います。                   園長 桾沢明子