news & topics
お知らせ
2025.03.05幼稚園だより
3月巻頭言
寒さも次第に和らぎ、日中には心地よい陽射しが感じられるようになりました。
園庭の木々や花々が芽を吹き始め、春の気配が漂います。
2月の初めに、幼稚園を卒園した2年生の同窓会が行われました。子どもたちは少し大きくなったものの、面影は変わらないままで、元気よく幼稚園に来てくれました。嬉しかったのは、卒園した37名が1人も欠けることなく全員が参加してくれたことです。地域の学校ではなく私立の小学校に進んだ子も、久しぶりに会う友達とすぐに打ち解けて懐かしい仲間として遊んでいました。思い出話に花を咲かせ、元気に遊ぶ姿を見ていると、私たちも幸せな気持ちでいっぱいになりました。そして、そのパワーと団結力で行われた先生対子どもたちのドッジボールは、あっという間に子どもたちが勝利を収めました。同窓会に子どもたちが全員参加だったことも、ドッジボールに先生たちが負けるのも私が14年間松沢幼稚園にいて初めてのことです。子どもたちの気持ちが一つに繋がっていることを感じ、心地よい時間となりました。
また、ふれあい動物園の日に、21歳になる卒園生が幼稚園に訪ねてきました。大学の試験が終わり、お休みになったところ、幼稚園の前を通ったら賑わっていたので来てくれたそうです。幼稚園の頃の思い出を話してくれ、その後園児たちと降園まで一緒に遊んでくれました。「松沢幼稚園は、卒園して15年たっても戻りたくなる幼稚園です」と言ってくれたことがなんとも嬉しかったです。卒園生たちと再会することで、子どもたちの成長を実感し、幼稚園で培われた絆の強さを改めて確認することができました。また、松沢幼稚園が子どもたちにとって、いつでも安心して帰ってこられる場所であることを嬉しく思います。
高校生の卒園児を持つ保護者の方は、今でも幼稚園の頃の保護者同士の繋がっているそうで「幼稚園で築かれた絆が卒園と共に途切れてしまうのが悲しかったけれど、今も続いていることを当時の自分に伝えてあげたい」と話して下さいました。子育ては葛藤や心配の多い日々ですが、支え合いながら共に子育てをしてきた保護者同士の繋がりは、一生の宝物です。どうぞその絆を卒園してもずっと大切にしていって下さい。そして幼稚園ともずっと繋がっていて欲しいと願います。 園長 桾沢 明子