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お知らせ

2020.12.03幼稚園だより

12月巻頭言

暖かい日が続いた11月でしたが、近頃では園庭に舞い散る枯れ葉や吹き抜ける冷たい風に、本格的な冬の訪れを感じます。
先日は松沢教会で感謝祭礼拝を守りました。当日の朝、卒園生の保護者の方が、畑で収穫したネギ、サトイモ、大根、ブロッコリー、ゆず等新鮮な野菜を届けて下さり、それらの野菜を籠に飾って、礼拝を捧げました。太陽組の子ども達は、初めて入った礼拝堂の大きな十字架やパイプオルガンを興味深く見ながら、お兄さんお姉さんと一緒に静かに礼拝の時を守りました。北牧師は、神様は野菜や果物に種を作って下さったこと、種をまき、水や肥料を与え、世話をすると花が咲き実をつけ大きく育つけれど、成長させて下さっているのは神様であることをお話しくださいました。私たちは普段、神様からのたくさんの恵みを受けています。そしてその恵みを当たり前のように感じて過ごしています。けれどもそれは決して当たり前の事ではなく、すべてを神様が備えて下さっていることを知り、子ども達は神様と様々な人の働きを覚え「神様ありがとう」と祈る時となりました。
12月は私達にたくさんの愛を与えて下さる神様の御子、イエス様のお誕生をお祝いするクリスマスを迎えます。年長組のお部屋からはページェントの歌が聞こえてきます。ページェントとは、イエス様が生まれた時の出来事を演じる劇です。子ども達の賛美やセリフで、厳かに礼拝として捧げます。年長組の子ども達は松沢幼稚園で神様と出会い、イエス様のお話を聞いたり、讃美歌を賛美したりしながら、神様のこと、イエス様のことを知り、本当のクリスマスの意味を理解して過ごして来ました。そしてその経験から、今度は自分たちでイエス様のお誕生の劇を表現し、みんなに伝えられるという喜びと、神様の大切なお仕事ができる嬉しさの中で毎年ページェントが演じられます。今年度コロナ禍の中で、ページェントをやらないという選択や朗読劇に変えて演じるという選択等それぞれの園で変更を余儀なくされていますが、松沢幼稚園では、年長組の子ども達にその経験を失わせたくない、そして年少、年中組にその喜びを伝えていって欲しいとの願いから、子ども達との「ページェントによる礼拝」という形にしました。今できることの最善を尽くしながらイエス様のお誕生をみんなでお祝いしたいと思います。                                園長  桾沢明子