預かり保育「にじ」について

松沢幼稚園では、子どもにとって適正な保育時間を考えながら保育をしてきました。また、保護者同士が困ったときは助け合ったり預けあったり、自分の子ども以外の子どもとのかかわりを通して、親として共に育ち合うことを大切に考え、預かり保育を実施してきませんでした。
けれども新型コロナウイルスの影響で、本当に困ったときに子どもをご両親に預けたり、友達同士預け合ったりすることが難しくなっていること、安心して子どもを預ける場所がない等の状況が続いています。そこで保護者の方が困っている時に、幼稚園が支えとなるために、松沢らしい預かり保育とはどんな形でできる話し合いを重ねてきました。そして今年度より、以下のように在園児の保護者の子育てを支えていくための預かり保育を実地することに致しました。幼稚園の保育終了後という時間帯であることを踏まえ、おやつを含めて家庭的な雰囲気で、お子さまが安心して過ごせる場を考えています。

日時、火、木、金（お弁当保育日の保育後、約２時間）　年少組の預かり保育は２学期から
幼稚園園の行事等、実施できない日もあります。

５月から始まりました預かり保育、おもちゃで遊んだり、絵本を読んだり、少ない人数のお友だちとゆったりと過ごしています。